蔵前水の館とマンホールカード第5弾♪ | 台東区・荒川区のマンション、中古・新築一戸建、土地のことならセンチュリー21クレール不動産
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蔵前水の館とマンホールカード第5弾♪2023-04-22
こんにちは!中島です
皆さまいかがお過ごしでしょうか
暑くなったり寒くなったりと気温の変化が激しいので
体調を崩さないようにお気をつけくださいね
さて、少し前にマンホールカードをGETすべく
『蔵前水の館』に行ってきました
台東区の下水道事務所に行くと
『蔵前水の館』の見学が可能です(要予約)
見学をするともらえるのがこちらのマンホールカード
『マンホールカード第5弾 東京都 東京23区』
こちらのカードのマンホールデザインも
東京都の花「ソメイヨシノ」、木「イチョウ」、鳥「ユリカモメ」が
デザインされています
カラーのマンホールと黒っぽい単色のマンホールがあるのは何故かというと
元々道路に馴染むような黒っぽい単色だったのですが
歩道などが舗装されてカラフルになってきたので
マンホールも自治体の特色を踏まえたデザインやカラーのマンホールが出来たそうですよ
このデザインも色々と考えられていて
滑りにくいように凹凸が沢山作られていたり
デザインの中に突起物があるのですが
これが削れてきて平らになったら交換といったように
蓋の劣化も分かりやすいように作られています
さてさて、マンホールはこれくらいにして
『蔵前水の館』についてです。
はい、こちらが『蔵前水の館』です
初めて見た時の感想は「思ったよりも小さい」
外観は本当に蔵といった感じですが
中はかなり深いです実は6階建て分の深さがあるんです
中に入っていくと力士の手形のお皿が飾られています
なぜ力士の手形が?というと
実は下水道局が出来る前は蔵前国技館があったんです
蔵前国技館が老朽化して両国移転を機に
東京都が下水処理場建設を目的として買い取ったそうです
なので相撲にまつわる物が飾られているんですね♪
そしてさらに下っていくと本物の下水管の中をみることができるんです
下水なのでもちろん臭いです笑
晴れの日は汚水だけなので水位は低いですが
雨の日は雨水が入ってくるのでかなり高い位置まで水位は上がってきます
そのため溢れないような工夫が色々とされているそうですよ◎
展示室では色々な模型も見られます♪
近年下水はかなり深くなっているのでそのまま下水を落としてしまうと
かなりの衝撃になるそうで
きちんと流れるように螺旋型で水が落ちていく構造になっていたり
老朽化した下水管を補強する方法なども知ることが出来ます
そういった様々な下水構造についても学ぶことができるんです♪
本当に下水は奥深いし、色々な技術が駆使されて
私たちの生活が快適になっているんだなと感じます
こんなワクワクがある台東区
そんな台東区の物件も沢山ご紹介中です
ぜひお気軽にお問い合わせください
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ページ作成日 2023-04-22